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コエサム社が考えるオーガニクローズヒップ
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コエサム社は、安全性を重視し、それを基本に良質な品種・管理された農場にこだわり、 オーガニックローズヒップの栽培をおこなっております。

このように「安全」「栄養」「美味しさ」の3点にこだわって 製品化された商品は、今日では世界30カ国以上に輸出され、高い評価を受けております。

・品種

ローズヒップは、もともとはチリ アンデス山麓に自生する、野生の野ばらでした。

コエサム社は、昔から秘薬として親しまれていたローズヒップについてチリ政府や チリの大学と研究を行い、栄養の多い品種の選別に成功し、その品種を「AP4」と名づけました。

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・農場

コエサム社は、自社専用農園で、その「AP4」の品種を苗から育て栽培しています。

・栽培

その栽培方法はビニールハウスから始まり、多くの工程を経て、 ローズヒップの成木に育て上げます。

・収穫

一番熟したローズヒップの実を収穫する為の機械をドイツから導入し、 栄養豊富なローズヒップを収穫しています。

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オーガニックとは

オーガニック栽培とは、有機栽培のことを言います。

有機栽培とは、

1、無農薬(農薬を使わない)

2、無化学肥料(化学肥料を使わない)

3、肥料を使用する場合は、有機肥料のみを使用する

という、以上3点が基本条件となります。

有機JASマークは、厳しい生産基準をクリアして生産された、 有機(オーガニック)食品の証です。 

 

有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し、 その結果、認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。 

 

その定義とは、 

栽培中に、化学合成農薬と化学肥料の使用が禁止されています(ただし、指定された天然系農薬の使用は認められています)。 

これは、栽培をするその年だけ使用しないということでは認められません。 

 

土壌中に、農薬や化学肥料が残っていれば意味がありませんので、米や野菜などの1年生作物は、種まきや植え付けの前2年間、多年生の 作物は前3年間使用していないことが条件です。 

 

また、遺伝子組換え技術を使用しない。 

有機栽培は、農林水産省の認可がある認定機関からの、認定を受けなければなりません。 

 

申請時はもちろん認定後も、毎年監査がおこなわれ、違反したときは罰則の適用があります。 

 

この認定を受けた生産者のみが、「有機農産物」あるいは「有機栽培」、「有機○○」の表示とJASマークをつけて販売することができ ることになっています。 

 

ですので、「有機栽培」と表示されているものは第三者のチェックがあり、 信頼できる栽培方法であり、一番安全なものといえるのではないでしょうか。 

 

また、国際基準の有機栽培認証を得るには、上記基本条件に加えて、 

1、連作土による地力の低下や気象条件などによって品質や供給量が左右されない。 

2、馬糞や鶏糞などを使用した際に、し尿処理剤などに貴金属が含まれていない(有機肥料であっても安全性の確認が必要) 

3、栽培によって環境を破壊しない 

4、労働条件を厳守している 

5、衛生管理設備が完備している 

6、上記に関する管理がマニュアルによって管理されている 

 

等の条件を満たさないと国内では、有機JASマークを使用できません。もちろんオーガニックの表現も使えないのです。 私たちは、その全ての項目をクリアーし、有機認定証明書を取得しています。 

 

また、スイスの有機認定機関であるIMOの認定をも受け、さらには、アメリカのUSDAも取得しているのです。